


鰯は大衆魚であり、加賀百万石の城下町・金沢でもとてもポピュラーな魚として、さまざまに調理されてきました。 「お刺身」や「ねぶかのぬた」、すり身の「ふかし」、大根おろしと醤油でいただく「塩煎り」、味噌で焼いた「田楽」、糠漬けにした「こんか鰯」などです。
近年、人類の奢りから地球環境は病み、食料難の時代が近づいてきています。そうした中、人類を救うのは魚の中では「鰯」と言っても過言ではありません。 年々鰯の漁獲は少なくなっていると聞きますが、それでも他の魚と比べて量は多く、世界のほとんどの文化圏において、鰯は主要な蛋白源なのです。

