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【解答】三五感謝祭vol.8「いわしクイズ」

皆様
いつも鰯組をご愛顧いただきありがとうございます。
いわしクイズに答えて鰯組商品(全問正解された方から5名)をもらおう!に、
ご応募いただきありがとうございました。解答は以下のようになります。
当選された方には賞品をお送りいたします。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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①イワシを7回洗うと○○の味といわれますがそれは何の味でしょうか。
答え:タイ
スタッフより:親方が「イワシを7回洗うとタイの味」と言うと教えてくれました。
検索すると広島の方で、小イワシを7回洗う、とも言われています。

②「日のもとにはやらせ給ふいはし水 まいらぬ人はあらじとぞ思ふ」
この句を詠んだ鰯を好んだといわれる平安時代の歌人はだれでしょうか。
答え:和泉式部
スタッフより:鰯が大好物だった平安朝の貴族「和泉式部」の歌だそうです。
検索すると一番に出てくるのが「紫式部」との入れ替わりの話です。
そこには、なんと鰯の別称が「むらさき」だからではないか、と書かれています。謎が深まります。
参考/同志社女子大学 日本語日本文学科 吉海 直人 教授【教員によるコラム2017/12/07】
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2017-12-07-09-15

③節分の時期に戸口に鰯の頭と○○の枝を挿す風習がありますが、鰯の頭といっしょに挿される枝は何の木でしょうか。
答え:ヒイラギ(柊)
スタッフより:節分の魔除け、柊の葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、
また塩鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないと言う、とのこと。
奈良県奈良市や福島県など今でもこの風習が見られるそうです。
参考/ja.wikipedia.org/wiki/柊鰯

④大漁「朝焼小焼だ 大漁だ 大羽鰮の大漁だ。浜はまつりのようだけど海のなかでは何万の鰮(いわし)のとむらいするだろう」
この詩を書いた大正末期から昭和初期に活躍した詩人はだれでしょうか。
答え:金子みすゞ
スタッフより:大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。
自然とともに生き、小さないのちを慈しむ思い、いのちなきものへの優しいまなざしが、金子みすゞの詩集の原点ともいわれているそうです。
参考/ja.wikipedia.org/wiki/金子みすゞ

⑤大きさによって呼び名が変わる出世魚でもあるイワシですが、20㎝を超える大きさになると呼ばれる呼び名はなんでしょうか。
答え:大羽イワシ
スタッフより:マイワシは出世魚で大きさによって呼び名が変わるそうです。20㎝を超えると“大羽イワシ”と呼ばれています。
20㎝を超える大きさになるには3年もかかるそうです。
参考/旬の食材百科【マイワシ/真鰯/まいわし:生態や特徴と産地や旬】
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/iwashi-ma.htm

※検索すると諸説あるものが多いのですが、私たちが鰯のミニ知識として知っていたものを中心にしています。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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